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2024-01-24 19:35:49
2023/5/11
石川善一52才です。

【第八十六章(肩書き)】で紹介したF研究所株式会社。
そこで出会った●野君のおかげで完成したのがこのアルバムです (^o^)↓

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犬の人形は学童保育の生徒から貰ったモノで、
鍵盤は曲作りをしていた当時のモノ。

私は今の職場で11年。
入社した当時、同じ部署の10人程に渡したこのアルバム。
今では、人の入れ替わりもあり、他の部署とのつながりもできました。
先日、新たな人脈の中で、
「夢の続きが始まりました」を読んでくれている6人に
このアルバムを渡しました (^o^)

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岩●さんはFacebookにしか投稿していなかった私にブログを勧めてくれた人 (^o^)
清●さんは「もらったアルバム、車で聴いてるよ (^o^) 」
吉●さんは「True blue やばいくらい最高だね (^o^) 」
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私は今回、自分のポリシーを曲げる事にしました。
募集していないレコード会社には応募しない…というポリシーに反し、
このアルバムをポニーキャニオンに送ったのです。
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倒産したセンチュリーレコードに認められた私の曲「今だけがあればいい」は、
2000年当時【心音002】という形で実際にあの大手、ポニーキャニオンの倉庫にあり、
そこから全国に販売されていました。
センチュリーレコードから販売だけを委託されていた単なるビジネスですが、
ポニーキャニオンの中にも石川善一は存在したのです。
………………………………
その昔、
近藤真彦さんに憧れ、芸能人になったら柏原芳恵さんと結婚するんだ…と
歌手への夢を抱いた9才の少年は、
成長するごとに歌手デビューへの夢が本格的なモノになり、
挫折した30才まで21年も本気で夢を追いました。
………………………………
そこから22年…。
冷めたはずの歌手への思いは「夢の続きが始まりました」で蘇りました。
…いや…冷めてなんかいなかったんだと思います。
封じ込めていただけかもしれない…。
だとしたら私は9才から52才まで43年間も夢を追っていた事になります。
………………………………
私は43年の思いに終止符を打つ事にしました。
最後の舞台に選んだ場所…それがポニーキャニオン。
歌手を目指し続けた男の、最後の戦いがスタートしました。
おととい5月9日:発送。
…この日から何の連絡もないまま2ヶ月が経った時、
43年の夢が幕を閉じます。
………………………………
昨年2022年7月15日から書き始めた「夢の続きが始まりました」のおかげで、
今回このアルバムを渡した6人は喜んでくれました (^o^)
私は分かっているのです…43年の思いが静かに幕を下ろすであろう事を。
全国に届かなかった私の43年の結果が、わずか数人の笑顔だったとしても、
私は自分を誇らしく思いたい。
私は我が子のような15曲を誇らしく思いたいのです。
 
私は我が子を充分に愛せていたでしょうか?
自分自身を愛せていたでしょうか?
情熱を封じ込めていた22年を取り返せたでしょうか?
 
私は若い頃の自分自身のファンになり、
新たに生み出した「夢の続きが始まりました」も愛します。
………………………………
歌手デビューを目指すチャレンジが最後というだけの事。
悔いは残しません。
自分で決めた引き際です。

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●石川善一BEST
https://youtube.com/playlist?list=PLs17csMUXKMKbEN5JRFHLP68bbgQnaUbM&si=rxUGfooBqaeH5ARA

 
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